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回答が終わると、各カテゴリー（FAXDM）を独立して解析するか、カテゴリー（FAXDM）群の回答の合計を求めて採点を行う。このため、リッカート尺度は累積尺度とも呼ばれる。
単独のカテゴリー（FAXDM）の回答は汎用に順序尺度データとして扱われる。是は、特に5段階程度では回答者が隣接する選択肢の間隔を等間隔と感じたかどうかが不明であるためである。順序尺度として扱う場面、ノンパラメトリックな検定（マン・ホイットニーのU検定、ウィルコクソンの符号順位検定、クラスカル・ウォリス検定など）で解析する[1]。
複数のカテゴリー（FAXDM）の回答を累積する場面、間隔尺度データとして扱われる。累積が正規分布に従うなら、分散解析などのパラメトリックな検定が利用（FAXDM）できる。
リッカート尺度のデータを単純に「肯定」と「否定」にまとめてしまう場面もある。この場面の統計技法（FAXDM）として、カイ二乗検定、コクランのQ検定などがある。
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